性加害者の「ロンダリング連載」を推し進めたマンガワンの異常性を問う

性加害の当事者である原作者を別名義で書かせていたという時間が連続して発覚した「マンガワン編集部」。その行為はマンガ業界の倫理を根底から揺るがしている。かねてよりこの問題を厳しく告発してきた沖田臥竜氏もまた、マンガワンで連載してきた当事者の一人だ。現場の腐敗を目の当たりにしてきた氏が、問題発覚後のあまりに不誠実な対応に、憤怒の直言を叩きつける。
UL編集部 2026.03.05
読者限定
小学館のHPより

小学館のHPより

「少年ジャンプ」で連載していた作品の原作者が、逮捕されその後、マンガワンで隠れて名前を変えてバレないように連載してるって、あれはウソなのか。
(編集部註:本稿執筆後、強制わいせつの疑いで逮捕歴がある『アクタージュ act-age』の原作者が、マンガワン連載の『星霜の心理士』で別名義で起用されていたことを、小学館が発表した)

 是非、小林くんに聞きたいものだ。「うっす」みたいな挨拶しかできない坂井くんでも構わないのだがな。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、2753文字あります。
  • 作家に対する誠実さの欠如
  • 若手作家の夢を弄ぶ罪
  • 最終巻出版を前に問いたいこと

すでに登録された方はこちら

読者限定
六代目山口組を苦しめる呪縛「特定抗争指定」が続く中、あの大物組長は冤罪...
サポートメンバー限定
さらば「マンガワン」、『常人仮面』騒動の裏に潜む「小学館」隠蔽・傲慢の...
サポートメンバー限定
「やがて哀しきヤクザたち」の物語―【秘録】神戸山口組の分岐点となったあ...
サポートメンバー限定
【壮絶回想】塀の中での年越しと、そこで掴んだ小説家への道

読者限定
覚せい剤の幻影に追われて…生粋の愚連隊・メンチが去った“あの夏”【沖田...
サポートメンバー限定
【追悼】後藤忠政・元後藤組組長が逝去―知られざる山口組から除籍後の動向...
サポートメンバー限定
六代目山口組・司忍組長の84歳誕生祝賀会に見る「和平路線」と「分裂勢力...
読者限定
急逝した大酒呑み・ゼロやんとの苦い思い出【沖田臥竜が描く~尼崎の一番星...